スタッフインタビュー

GMOクラウドのスタッフや、サービス品質向上に対する取り組みをご紹介します

社長インタビュー <青山代表取締役社長>

2016年1月28日

2016年、GMOクラウドはおかげさまでホスティングサービス開始から20年という節目を迎えました。
そこで、2016年最初のブログでは、当社代表取締役社長の青山にインタビューし会社設立当初の様子や今後の当社の取り組み、スタッフに向けての思いなど話を聞いてみました。

インターネットに「ビジネスの可能性」や「社会的価値」を感じ、スノーボード事業からホスティング事業へ。

― スノーボードメーカー経営から一転、インターネット黎明期である1996年にGMOクラウドの前身となる有限会社アイルの新規事業としてホスティングサービスを開始したきっかけや、当時の思いをお聞かせください。

青山) スノーボードが好きだった私は、当時日本で販売されていたアメリカ製のスノーボード用品がとても高価なことに不満を抱いていました。
「このままでは、友達もスノーボードを始められず一緒に楽しめない。もっと安く販売して、日本のスノーボード人口を増やしたい。」という思いで、並行輸入の代理店からスタートし、自らスノーボードメーカーを立ち上げました。

しかし残念ながらビジネス開始後しばらくすると、在庫の山を抱えてしまったのです。そのような状況を打開するため、販路拡大する方法を模索し始めました。
その頃は、インターネット利用が始まったばかりの頃でした。ホームページやネットショップの開設など、インターネットを活用した販売方法について調べていたところ、「ホスティングサービス」を使えばいいとわかりました。

当時日本で提供していたホスティングサービスは、月額料金が5万円近くかかり、とにかく高かった。そう、スノーボードと同じです。
「これでは、中小企業は利用できず日本では普及しない。ならば自分が、日本で普及できるホスティングサービスを提供しよう。」
そのような思いで事業開始しました。

― スノーボードからホスティングサービス。全く違うビジネスへの転換ですね。

青山) とにかく、ビジネスとして一生を賭ける意味のある仕事だと思いました。「インターネットが世の中を変え、社会を支える基盤となる」と。
インターネットに「ビジネスの可能性」や「社会的価値」を感じたからこそ思いきって転換しました。

IoTを実現させるインフラ基盤とセキュリティ認証。GMOクラウドで展開する全事業の連携が、お客さまに提供できる価値。

― 昨今のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)のブームを見ていると、インターネット黎明期のような変革を迎えている時期にあるように感じています。GMOクラウドの今後の取り組みについてはどうお考えでしょうか?

青山)当社のIoTへの取り組みに関してはすでに開始されていて、2015年1月にはSaaS型ソーラー発電施設監視サービス「エナジーモニター」をリリースしています。さらに、同年12月にはソーラー発電施設(50kW未満低圧連系)を対象に、より簡単で低価格で導入できるSaaS型の低圧ソーラー発電施設見える化サービス「エナジーモニター エア」の提供を開始しています。また、IoTに関わるさまざまな協業や実験の取り組みが他社と始まっています。

この20年間インターネット業界を牽引してきたインフラ事業者として、IoTを単なるブームで終わらせることなくさらに推進するために、今後もGMOクラウド全体で取り組むことが必要です。

IoTを実現させるためには、基盤なるインフラが必要であり、インターネット上で安全な通信を行うためのセキュリティ認証が必要です。それら全てを提供できるのが当社の強みでもあります。このように、当社が展開する、クラウド・ホスティング事業、電子認証事業、IAM事業、ソリューション事業それぞれを、単体のサービスとしてではなく、有機的に結びつけてお客さまに提供できることが、当社ならではの価値だと考ます。

「お客さまの立場で気持ちを想像すること、直接会い声を聞くこと」が重要。

 ― 2015年7月にGMOクラウドグループ3社は経営統合を行いました。
そしてスタッフから生まれたスローガン「クラウドにやさしさを、もっと」が掲げられました。このスローガンをきっかけに、GMOクラウドのスタッフはどのような人であってほしいとお考えですか?

青山) まずひとつは、本当の意味でお客さまの立場で考えられる人であってほしいと考えています。

「どれだけ困った状況になり、焦った気持ちで連絡をしているのか?」
「サービスをどのような立場で利用するのか?」「ウェブサイトやメールが停止してしまったら、お客さまのビジネスや生活にどれだけ大きな影響があるのか?」
表面的な「お客さま目線」ではなく、お客さま自身になりきって、気持ちを想像できることが重要です。

次に、お客さま目線の商品・サービスを作るために、お客さまにお会いし、お客さまの声をよく聞いてほしいと考えています。

私自身も、新規事業として先日リリースされた「GMO電子契約Agree」など、当社が提供するサービスについて複数のお客さまと直接お会いし、利用した感想などをヒアリングする機会を設けています。アポも自分で取っているんですよ(笑)
営業職以外のスタッフにもどんどん外にでてもらい、お客さまの声を直接いただくチャンスを作ってもらいたいと思います。もちろん、スタッフ全員がお客さまに会えるわけはないので、社内のスタッフにそれを伝えていき、それぞれが自分たちの業務に反映することが大切ですね。

お客さまと直接会って話しを聞き、サービスの課題を知ること、お客さまの反応を自分の感覚で掴むことが、もっと多くのお客さまに当社のサービスを利用いただくために大切です。


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